こんにちは。このは整体院の藤田です。
お陰様で骨盤整体の施術を始めてから１２年が経ち、初めて会ったときに赤ちゃんだったお子さんたちも大きくなり、近所に住むのおばさんのような気持ちになります。
幼稚園や小学生のお子さんが私の施術を真似してママに整体をしてあげたり、将来整体師さんになりたいと言ってくれたりと、お陰様でなんだか嬉しくなるひとときもございます。
今回は「産後の骨盤ケアはいつからやったらいいですか？」
とご質問をよく頂きますので、お話しさせていただきたいと思います。
開いた骨盤からくる産後の痛みについては、こちらの記事をご覧ください。
まずは、骨盤ケアとは大きく２つあると考えてください。
- 骨盤体操
- 骨盤調整(ソフトカイロプラクティック)
骨盤体操
産後に特に大きな問題が無く過ごすことができれば、目安として産後1ヶ月健診で問題がないことがわかってから始めるようにしましょう。
産後に腰痛、骨盤周囲の痛み、脚のしびれ、膝の痛み、お尻の痛み、尿もれ等でお悩みのお母さん方のの筋肉をみさせていただくと、下記の３つの筋肉が特に弱っております。
- 骨盤底筋群
- 内転筋
- 殿筋(中殿筋・大殿筋)
産後に骨盤を早く安定させたければ、これらの筋肉を鍛える事がとても大切となってまいります。
睡眠時間がままならないほどに目まぐるしい産後だと思いますが。歯磨きをしながらスクワットをする等、無理ない程度に日常的に骨盤周りの筋肉をつけ、引き締めていきましょう。
著しく成長する0歳児の赤ちゃんと共に、お母さんの身体の使い方は毎月変わります。
施術後には、今のお身体に一番大切な骨盤体操を１つ１つお伝えさせていただいております。
産後の骨盤体操教室も子育て広場や、保育園・幼稚園のイベント等で開催しております。
現在は、０歳児ステーションおむすびさんにて、定期開催をしております。
最新情報はLINEやX(旧Twitter)、Instagramにてご案内しております。
骨盤整体(ソフトカイロプラクティック)
産後の女性は数あるカイロプラクティックのうちの１つ（仙腸関節に三角形のブロックを使って整えていく手技）によると、一般的に骨盤がゆるんでいる状態(カテゴリーⅡ)と言われております。
このカイロプラクティックでは、動きすぎる仙腸関節を安定させていきます。関節を安定させる手技は数少ない技術でもあります。
というのも、関節へのアプローチの多くは、動きづらい関節を動きやすくしていくものだからです。
仙腸関節が動きすぎることで、身体の支えが衰弱し、赤ちゃんの抱っこや、授乳、お着換え、沐浴など、産後の育児で辛い状態になりますが、このカイロプラクティックで仙腸関節を安定させることで、動きやすいお身体に整えていきます。
このは整体院では、産後、退院してすぐでも、痛みで生活が辛かったり、身体の辛さで悩むお母さん方の施術を受け付けております。
どうか、産後の育児をお身体が痛むまま、頑張りしすぎないでください。
普段頑張っているお母さんご自身のお身体を早めにケアをして、お母さんもお子さんも、ご家族皆さんで笑顔で過ごせますように。
産後の整体では、ファミリー・サポートさんや、ベビーシッターさんにお子さんを見てもらいながら施術を受けてくださる方もいらっしゃいます。
産まれてきてくれたお子さんと一緒に、お母さん自身も、自分らしく子育てができますように。
どうか自分のケアも忘れずに、お身体を大切になさってください。
このは整体院ではお母さんが元気に子育てができるよう、ソフトなカイロプラクティックで開いた骨盤を整えていきます。
【日野市神明のプライベートサロン(P有)】で施術をさせていただきます。
辛いお身体で一人で頑張りすぎる前に、お気軽にご相談ください。
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